股関節に違和感があると動くことがつらくなり、日常生活にも影響を及ぼします。
股関節の痛みに悩まされていませんか?
変形性股関節症は、進行していく疾患です。 歩き始めや立ち上がりの際、脚のつけ根に違和感や痛みを感じたら、整形外科を受診して、治療をはじめましょう。
放っておくと、痛みで立つことができなくなり、介護が必要になることも。
関節や骨といった運動器の機能低下は、介護が必要となる原因の第1位※。 早めの対策で症状の進行を防ぐことが大切です。
運動器疾患として合計した場合
- 1)2019年国民生活基礎調査の概況(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/14.pdf(閲覧日:2023年7月11日)をもとに小野薬品工業株式会社作成
最近こんなことはありませんか?
チェックリスト
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立ち上がるときに、脚のつけ根に違和感や痛みを感じる
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歩きはじめのときに脚のつけ根が痛む
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階段を昇り降りするときに脚のつけ根が痛む
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靴下が履きづらい
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和式トイレが使えない
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正座ができない
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左右の脚の長さが違うと感じる
ひとつでも当てはまる項目がある場合は、股関節の疾患を抱えている可能性があります。
気になる症状のある方は、医師に相談しましょう。
監修:獨協医科大学 埼玉医療センター 整形外科
主任教授 神野 哲也 先生