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変形性ひざ関節症とは

変形性ひざ関節症と推定される人は、約2,530万人1)います。

ひざの痛みなど自覚症状のない人も含む

ひざの痛みに悩まされていませんか?

変形性ひざ関節症とはどのような疾患かをご紹介していきます。

人生100年時代。
できればいつまでも
自分の足で自由に歩いていきたいですよね。

そのためにも、自分のからだを動かす要である、
ひざや筋肉を長い期間、使い続けていく必要があります。

人生を長く豊かに楽しむためにも、
ひざの不具合ときちんと向き合い、
一人ひとりに合った治療を早く始めることが大切です。

まずは、この疾患に対する正しい知識を身に付けましょう。

画像
日本人の約5人に1人が変形性ひざ関節症と推定されています。

*出典1),2)をもとに小野薬品工業株式会社作成

  • Yoshimura N et al. J Bone Miner Metab. 2009;27:620-628
  • 総人口 1億2449万人/令和5年3月1日現在(概算値), 総務省統計局
    総務省統計局ホームページhttps://www.stat.go.jp/data/jinsui/(閲覧日:令和5年4月7日)

最近こんなことはありませんか?

チェックリスト

  • 椅子から立ち上がるときにひざが痛む
  • 歩きはじめたときにひざが痛む
  • 長い時間座っているときにひざの違和感やこわばりを感じる
  • 階段を昇り降りするときにひざが痛い
  • 和式トイレが使えない
  • 正座ができない
  • ひざが腫れているように感じる

ひとつでも当てはまる項目がある場合は、ひざ関節の疾患を抱えている可能性があります。

気になる症状のある方は、医師に相談しましょう。

監修:高知大学医学部 整形外科

教授 池内 昌彦 先生

(2023年11月作成)