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装具療法・物理療法

装具療法とは杖や足底板そくていばんなどの装具を使って関節を保護する療法です。
物理療法とは電気や赤外線を利用して血流をよくする療法です。

装具療法・物理療法って何するの?

装具療法

歩行時のひざにかかる負担を減らし、痛みを軽減してくれます。
また、からだを支えて転倒を防いでくれます。

杖の使い方

  • 1.まず杖を前に出す。
  • 2.痛いほうの足を出す。
  • 3.反対の足を出す。
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杖はひざの痛みのない側の手で持つ

足底板そくていばん

変形が進んだ足には、足が地面につく角度を調整してくれる足底板そくていばんを利用します。
ひざへの体重のかかり方を調整し、痛みを軽減させます。

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靴に入れる中敷きタイプと足裏に直接つける室内タイプがある

物理療法

温熱療法

患部を温めて血流をよくすることで、痛みを軽減します。
また、筋肉の緊張をほぐして、ひざを動きやすくしてくれます。
(患部に腫れがあり、炎症で熱を持っているときは、寒冷療法を行います。)

自宅でもできる温熱療法
温めたタオルをひざにあてたり、入浴でゆっくりひざを温めたりするなど、 温熱療法は自宅でも手軽に行うことができます。
医師に相談してから行いましょう。

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温熱療法

電気刺激療法

低周波電流による治療は、痛みを軽減し血流をよくする効果があります。
家庭で使用するポータブル装置も普及しています。

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電気刺激療法

監修:高知大学医学部 整形外科

教授 池内 昌彦 先生

(2023年11月作成)