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治療について

変形性ひざ関節症の治療法は大きく分けて2つ。多くの場合保存療法から始めます。

治療にはどんな方法があるの?

変形性ひざ関節症は、そのままにしておくと痛みで立つことができなくなり、介護が必要になるなど、進行する可能性がある疾患です。ひざに不調を感じたら、整形外科を受診して早く治療を始めることが大切です。
関節や骨といった運動器の機能低下は、介護が必要となる原因の第1位。適切な治療を医師と相談しましょう。

運動器疾患として合計した場合

図1:介護が必要になった主な原因1)
画像
関節や骨の機能低下は、介護が必要となる原因23.3%

保存療法

手術療法

監修:高知大学医学部 整形外科

教授 池内 昌彦 先生

(2023年11月作成)