変形性ひざ関節症の治療法は大きく分けて2つ。多くの場合保存療法から始めます。
治療にはどんな方法があるの?
変形性ひざ関節症は、そのままにしておくと痛みで立つことができなくなり、介護が必要になるなど、進行する可能性がある疾患です。ひざに不調を感じたら、整形外科を受診して早く治療を始めることが大切です。
関節や骨といった運動器の機能低下は、介護が必要となる原因の第1位※。適切な治療を医師と相談しましょう。
運動器疾患として合計した場合
- 1) 2019年国民生活基礎調査の概況(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/14.pdf(閲覧日:2023年6月9日)をもとに小野薬品工業株式会社作成
保存療法
手術療法
監修:高知大学医学部 整形外科
教授 池内 昌彦 先生