QOL(生活の質)の改善のために
パーキンソン病の症状は多彩ですが、薬による治療とともに、生活面・介護面で注意して対応していくことで、症状を和らげ、より良い日常生活を過ごすことが可能です。パーキンソン病患者さんのQOL(生活の質)を改善するためのノウハウや留意点をまとめました。
詳しくは冊子をクリックしてご確認ください。
起床・着替え
ベッドは起き上がりが楽です。 マットレスは固めがおすすめです。
監修:医療法人 立岡神経内科
院長 立岡 良久 先生
食事
食事は調子のよい時間帯にとりましょう。 食事はなるべく家族といっしょに。
監修:いわみざわ神経内科・内科CLINIC
院長 伊藤 和則 先生
トイレ・入浴
こまめにトイレに行く習慣をつけましょう。 水分のとり方を工夫することも大切です。
監修:音成脳神経内科・内科クリニック
院長 音成 龍司 先生
家事・日課
あせらず、ゆっくり、集中して 動きましょう。
監修:本町クリニック・服部神経内科
院長 服部 達哉 先生
運動・外出
自宅でも気軽にできる運動を。 外出できる状況でしたら、積極的に出かけましょう。
監修:いずみ脳神経内科
院長 和手 麗香 先生
睡眠
睡眠障害にはさまざまなタイプがあります。 睡眠障害の原因を明らかにして対処することが大切です。
監修:医療法人社団 あおぞら会
岡山脳神経内科クリニック
院長 柏原 健一 先生
夏の過ごし方
散歩や運動は涼しい時間帯に行いましょう。 体調の悪いときは運動をしないことも大切です。
監修:よしなが神経内科クリニック
院長 好永 順二 先生
冬の過ごし方
暖かい日はできるだけ外出しましょう。
監修:よしなが神経内科クリニック
院長 好永 順二 先生